イキるのしんどい。

初老 9 年目が書きつづるアレやコレ。ゴメンなさい、全力では生きてません。

私が「プログラマー」を選んだ理由!

こんにちは。indieees の山口です。

今回は お題「私が「この道」を選んだ理由!」 について書きます。

 

私はプログラマーをしています。……こう書くと、下流工程しかできない人だと勘違いされることがありますが、そうではありません。システムエンジニアなどという奇妙な和製英語で、自分の生業を称したくないだけです(笑)

 

かんたんに説明すると、

  • デザインを生み出す人 → デザイナー
  • エンターテインメントを生み出す人 → エンターテイナー
  • プログラムを生み出す人 → プログラマー

ということです。

 

だから、プログラムを生み出すために必要なことは全部します。まだまだ途の途中ですが(といって、終わりはありませんが)、そうでなくてはプログラマーとは言えないと思っています。

 

前置きはこのくらいにして。

 

プログラマーを志したのは、ファミコン、中でもドラゴンクエストと出会ったのが大きいです。こんなゲームを作りたい!と思ってからは、それまでなりたかった漫画家は心を離れていきましたね。

それからの進路は、商業高校の情報処理科 → 情報処理系の専門学校 というように、プログラムがいじれることを目的に決めました。その後、数年のフリーター生活を経て開発会社に入社し、数社を渡り歩いて現在に至ります。

 

さて、プログラマーを志した中学生当時は、プログラマーがすべてを作り上げるものだと考えていました。しかし、堀井雄二さんの著作を読むうちに、実は、自分がやりたかったことはプロデューサーだったんだ気づきましたが、その根っこはプログラマーなのだとも考えるようになりました。

1 人でできることと、チームでなければできないこと。違う役割で担当する部分が異なっていても、相互に理解と協力があって成し得るものだということに、変わりはないんですよね。

 

今現在、ゲームを作る仕事には就いていませんが、プログラムを生み出すことは楽しいです。この先も続けて行けそうです。

昨日までこの世界になかったシステムが今日動いている。

これが今の自分を支える強いモチベーションになっています。

 

今日から新しい現場なのに連絡がない。イキれないけど大丈夫かなぁ(笑)