イキるのしんどい。

初老 9 年目が書きつづるアレやコレ。ゴメンなさい、全力では生きてません。

誰がために

どうも、indieees の山口です。

 

最初の投稿から、ずいぶんと間が空いてしまいました…(汗

また、誤字脱字のないように推敲してから公開しますと書いておきながら、いきなり誤字が…orz

自戒の意味も込めて、誤字の訂正はしないでおきましょう。

 

さて、人間 45 年も生きておりますと、どこかしら〝ガタ〟がくるものです。世の中には、スーパー老人とも言いましょうか、元気なジジババご老人たちがおりますが、なんで、あんなに生き生きとしていられるのでしょうか。

 

と書いていて思い出したのですが、たまに近場の温泉なんかに行きますと、朝っぱらから温泉にどっぷり浸かり、レストランでいい値段のご飯とビールを楽しみ、そしてゆったりバスに揺られて帰っていく姿を見たりします。あれじゃ、どうやったって長生きしちゃうよなぁ、なんて思います(笑)

 

去年、持病の悪化で入院しちゃいまして。3 ヶ月ほどで退院できたんですが、今まで「ちょっと調子悪いな…」くらいにしか感じてなかったのは、実は、自覚症状がないというヤバい状態であったことを知りました。

社会人は自己管理が当たり前と言われますが、僕みたいに自覚症状がないと、気づいたときにはかなり重症化してしまうのです。こわいですね。みなさんも、調子が悪いときはさっさと病院にかかってくださいね。

 

持病があることが分かったときは、正直、とくに明るい将来があるわけでもないし、このまま悪くなっても仕方ないかなって思ったりしたもんです。

ですが…、こんな僕にもですね、もし死んでしまうとなったら。とても悲しんでくれる人たちがいたんですよね。でも、その人たちは、いつの間にかそこに居たわけじゃなくて、僕自身が求めて、交友を深めてきた友人なのです。

 

誰かと親しくなってくると、なんともなく「繋がっている」ような感覚が芽生えてきて、自分の生命の一部を握られている気持ちになります。たしかに自分の生命なんだけど、それだけじゃないような。

そういうわけで、いつのまにか、ただ死ぬわけにはいかなくなってた。というか、納得なしに、ただ死ぬのはイヤになったんですね。

 

日々、体調は一進一退で安定せず、アレコレしたいのに何もできない日があったりします。

ほんと、イキるのしんどいですが、自分と友達と、そして生きているこの故郷に、何かしらが残せるといいなぁ。そんなことを考えたりしています。

 

それでは!(今回はちゃんと書けたかな)